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失敗しない保険の見直し方!

コロナ禍による影響で、ご商売が大変なことになっている事業主様がたくさんおられます。このような時、保険の見直しで保険料を出来る限り抑えたり、必要度の薄い保険を解約されたりすることがあるかと思います。
そこで、私から失敗しない保険料の見直しの提案をさせて下さい!

運転者の限定と年齢条件の確認

自動車保険の見直しは、運転者の限定と年齢条件の設定をまず確認しましょう。
家族以外は車に乗らないというのであれば、家族限定の設定をすると保険料が安くなります。また、お子様が21歳以上であれば、年齢条件を全年齢から21歳以上に変更することで、保険料を抑えることが出来ます。

年齢条件の区別は下記の5段階です。

  • 全年齢
  • 21歳以上
  • 26歳以上
  • 30歳以上
  • 36歳以上

全年齢と21歳以上の保険料で比較をしますと、21歳以上の保険料は全年齢の保険料の1/2くらいになります。(契約内容により異なります)

月払いから年払いにする

少しでも保険料を抑えるなら、保険料の支払い方法を月払いから年払いに変更することも1つの方法です。これは全部の保険契約で言えることです。

月払いだと、1回当たりの保険料の額は小さくなります。しかし、年払い(一括払い)と比べて保険料の総額が高くなってしまいます。保険料を節約するならば年払いにして、上乗せ保険料を抑えるということが大切です。

解約はよく考えてから決める

生命保険(死亡の保険)や医療保険(病気の保険)は、ご加入時の年齢と体調が考慮されます。安易に解約してしまうと、次保険に加入する時に保険料が以前より高くなってしまったり、その時の体調によっては加入出来ないという事態になるかもしれません。加入出来たとしても、免責(対象外)の可能性もあります。

お仕事の賠償保険では、事故発生ベースでのお支払いなので、例えば過去に製造した商品が原因での食中毒とか、屋根工事をして数か月経過してから水漏れ事故が起こった場合などは、保険対応が出来なくなります。

その他の保険でも、事故が発生した時点で保険加入がなければ、基本保険金の支払いは厳しい状況になります。(短期払い商品は除く)

是非よくご検討していただいてからお決めください。お悩みでしたら、ご契約の保険会社や代理店、もしくは私までどうぞお気軽にご相談ください。

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