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大東市の様々なコロナ支援!

ビジネスと協力の画像

新型コロナウイルスの感染者が再度増えつつある現在、不安を抱えながら生活を送っている方が多いと思います。7月10日の感染者数は、東京都243人、大阪府22人と、東京都では過去最多の1日あたりの感染者数となりました。

帝国データバンクによる7月14日現在での倒産者数は、全国で335件。東京都で78件、大阪府で35件となっています。今年の倒産件数の見通しは1万件を超えるとされており、倒産件数に入らない自主的な休廃業などは2万件を超すと見込まれています。昨年の年間倒産件数8,354件というデータをみると、今年がいかに危機的な状況にあるか実感します。この数字は商売をされている方にとって、無視できる数字ではないと思います。政府や各自治体は、助成金をはじめ無利子支援、医療体制の確保、医療従事者への支援など、様々なバックアップ体制をとっています。

大変な時期だからこそ、前向きに生きなければなりません!多くの情報を得て、どのように打破するか自ら考えることが大切です!ここではわが街大東市でのコロナ支援をご紹介いたします。

大東エール飯

「大東エール飯」とは、大東市にある飲食店をサポートする支援活動です。インスタグラムやFacebookなどのSNSを通してお店の紹介をするというもので、7月10日の段階で登録者数753人と、日々広がりを見せています。

「このお店でこんなお弁当が売っています!」「ここのお店のあの料理美味しかったですよ!」など、登録している方の投稿を見て、実際に足を運んだり、いいと思った投稿を拡散するなどして、どんどん広めていくという素晴らしい活動です。私も実際にお弁当を買いに行きました。様々な投稿を見ることで、新しいお店を発見できるので、日々楽しく拝見しています。

弁当を売っている女の人のいらすと

一人ひとりが出来ることはしれているかもしれません。しかし、この登録者753人が大東市のお店を支えるぞという意識を持って、お店に行ってランチを食べたり、お昼のお弁当を買いに行くと、大きなチカラになります!たとえば、1人当たり800円のランチを食べたとします。すると、602,400円になります。これはばかにできない数字です。塵も積もれば山となる。小さなことだと思っていても、積み重なれば大きなチカラになるということを忘れず、日々行動していきたいです。

大東ビジネス創造センター
D-Biz

D-Bizさんは、大東市が開設した大東市内の中小企業を対象とした産業支援拠点です。「人のこころを動かして、地域を元気にする!」という理念のもと、数多くの中小企業のサポートをしています。具体的なサービス内容は以下の通りです。

  • ビジネスの悩み相談
  • 起業・創業の相談
  • 勉強会など
起業した男の人のいらすと

1人ひとりの相談者に寄り添って、様々な情報提供や課題解決のためのサポートをしてくれます。これらのサービスは無料で受けることができ、私も月に1回1時間程度利用させていただいています。Facebookをどのように活用するか、ホームページのバージョンアップや集客について、などの相談に乗っていただいています。毎回大変勉強になり、心強く感じております。

大東市では他にも各企業を様々な立ち位置からサポートしようという動きがあります。

大東まちゼミ(得する街のゼミナール)

まちゼミとは、地域のお店や企業の方が講師となり、地域の方に知って得するような知識や、日々の生活に役立つ情報を教えるという活動です。たとえば、大東楽器ヤマハ大東センターさんの「楽しく弾けるけんばん体験」という、ピアノやエレクトーンなどを始めたいと思っている親御さん、小学生の方向けの講座などがあります。基本的に無料で講座を受講でき、楽しい体験や勉強になるようなものばかりです。

授業をしている講師のいらすと

過去4回開催されており、私も今年の2月15日~3月29日に開催された第4回まちゼミに参加させていただきました。「自宅は大丈夫?ちゃんと備えできてまっか?」という講座で、近い将来必ず起きる大地震などの災害のお話や、私たちにできる災害への備えのお話をしました。新型コロナウイルスの影響もあり、不参加のお客様もおられましたが、多くのお客様にご参加いただきました。私たちにとっても非常にいい経験となり、ぜひ次回のまちゼミにも参加したいと考えております!

他には私が知っているだけでも、商工会やJC(日本青年会議所)、ライオンズクラブ、各地域の自治会、子供会などで様々な活動が行われています。私たちの生活を支えるため、日々活動してくださっている方々には本当に感謝しております。

大東四條畷支部 同友会

私が所属させていただいている大東四條畷支部の同友会では、「一件も倒産させない」を掲げ、コロナ関連の支援制度や経営計画、人材採用、雇用、経営方針指針など、様々な内容の相談や情報提供を月に1回の集会(現在はzoomミーティング)で行っています。相談の他にも同友会の各委員会による様々なイベントもあり、大東四條畷のみならず各地から参加されている企業の方々と交流することができます。私も毎回勉強させていただいております。

中小企業の商売をされている方には多くの悩みがあると思います。しかし、意外とそういった悩みを相談できる人や場所がない、ということがあります。私自身、今まで経営者等方が集まるような場を避ける傾向がありました。なかなか時間を割けなかったり、気疲れをしたり嫌な思いをすることもあるので、参加してきませんでした。しかしながら、世の中が目まぐるしく変わってきている今、1人では情報が偏ってしまったり、できることが少ないこともあると思います。様々な業種の自分とは違った目線からの意見だったり、多くの情報を吸収し、仕事に生かしていくことが、今の時代を生き残っていく近道だと考えます!

今回のコロナの様々な支援制度や助成金などがありましたが、どこにも所属されていない方にとって、情報が少なくなってくると思うので、それだけ不安にもなります。私のお客様でも情報があまり入ってきていない方もいましたので、私から情報を発信したこともありました。私は、情報を制するものこそ厳しい時代を生き残る重要な要素だと考えます!ぜひ多くの情報を得て、役立てていただきたいと思います。

わが街大東市では、自分の利益を追及するのではなく、「少しでも何かのお役に立ちたい!」という思いで、無償で活動されている方をたくさん見てきました。若輩者ではございますが、私も何かこの大東市でお役に立てることがないかと日々考えております。こうしている間も、様々な悩みを抱えている経営者の方がたくさんおられると思います。しかし、行動に移さないと何も変わらないのが現状です。コロンブスがアメリカ大陸を発見できたのも、行動したからです。変わらないといけない!と思っている経営者の方には、同友会をオススメいたします。ゲスト参加もできますので、ぜひご参加ください。

最後は同友会の勧誘のようになりましたが、悩んでいるときがいい機会だと思うので、ぜひ参考にしてください!

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