健康経営とは?

会社の発展のために従業員の健康は欠かすことができません!
人材不足、人材流出に悩む企業様こそ取り組むべきなのが【健康経営】なのです!
健康経営とは?
健康経営は経済産業省が推進する取り組みのひとつで、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。従業員等への健康投資を行うことで、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されています。
日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みのひとつであります。(経済産業省 健康経営より)
上記は経済産業省のホームページに記載されているものですが、簡単にまとめると次の通りです!
従業員を健康にしましょう!
会社がその手助けをしましょう!
すると会社収益が高まります!
健康経営の主な取り組み
①健康づくり担当者の設置
②定期健診受診率100%
③保健指導の実施
④長時間労働への対策(適切な働き方)
⑤病気の治療と仕事の両立支援
⑥感染症予防に関する取り組み
⑦受動喫煙対策に関する取り組み
上記は健康経営への取り組みの一部を取り上げたものです。
健康経営では、従業員が生き生きと働き続けられる環境づくりを目指していきます!
まずは会社内の「課題」を見つけます。
例えば、従業員の高齢化が進んでいる、長期休職者がいる、長時間労働者がいる、採用してもすぐ辞めてしまう、従業員募集をかけても集まらないなど。
適切な働き方を実現するため、出てきた課題にひとつずつ取り組んでいきます。
会社全体の取り組みとして「見える化」することが、健康経営において重要なのです!
健康経営優良法人認定制度とは?
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。(経済産業省 健康経営優良法人認定制度より)
健康経営優良法人の認定を受けると、「健康経営優良法人」ロゴマークが使用でき、さらに自治体や金融機関において様々なインセンティブが受けられます。
健康経営優良法人の申請受付は毎年8月~10月に行われ、認定発表は翌年3月です。※認定有効期間は1年間。
まずは、健康宣言をしましょう!
健康経営の一歩目は「健康宣言」です!健康宣言とは、従業員と一体となって健康づくりに取り組んでいくことを社内外に発信することです。
所属する保険者が実施している健康宣言に参加しましょう!健康宣言に加入している保険者は以下の通りです。
- 全国健康保険協会(協会けんぽ)
- 健康保険組合
- 全国土木建築国民健康保険組合
- その他の国民健康保険組合、共済組合など
それぞれの協会が、健康宣言だけではなく健康づくりサポートをしてくれます。健康診断の実施はもちろん、メタボ予防などの特定保健指導、健康相談、その他の情報提供などのサポートがあります。詳しくは加入している保険協会のホームページからご確認下さい。協会けんぽの健康宣言はこちらから!
株式会社Axisでは、中小企業向けに健康経営のサポートを行っております。
各企業様に合わせて、丁寧にヒアリングを行い、課題の提示と取り組みのご提案をしています。
詳しくはこちら、または072-814-9038(健康経営サポート)までお気軽にお問い合わせ下さい!