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自動車死亡事故が多発

連日、自動車事故のニュースをよく目にします。

5月14日に起こった埼玉・戸田市の首都高速では、渋滞の列にトラックが突っ込み3名が死亡しました。

事故の状況が明らかになりました。死亡した3名のうち1名の男性は、故障した車を助けるために車外に出ていたところ、後ろからトラックが衝突したということです。最新のニュースでは、トラックの運転手は「体調不良で風邪薬を飲んで運転した」と供述しているとのことでした。

なぜ事故が起こってしまったのか、無理な労働環境はなかったのか、これからトラックドライバーの会社にも捜査がはいることで明らかになっていくと思います。

16日未明には、滋賀県愛荘町で自転車と車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた16歳の男子高校生が死亡する事故が起こりました。

事故が起こった時間は深夜2時でした。東近江署によると、事故現場は信号のない見通しが良い交差点で、死亡した高校生はヘルメットを着用していなかったということです。詳しい状況はわかりませんが、深夜の運転は速度を落として昼間の運転よりさらに注意深くする必要があると改めて思います。そして、自転車に乗る側も交通ルールをしっかりと守らなければなりません。自転車も車両ですから信号無視、逆走、ながら運転は絶対にやめましょう。

さらに16日朝、札幌市豊平区で10歳くらいの小学生の男の子がワゴン車にはねられる事故があり、男の子は搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

男の子は登校中だったとみられ、対向車線にいた車の運転手の話などから、男の子が渡っていた横断歩道の信号は青だったとみられるということです。運転手は64歳の男で、現行犯で逮捕されました。逮捕された男は「前をよく確認していなかった」と認めているということです。

毎日のように事故のニュースを目にして思うことは、他人事と思わず明日は我が身、そして安全は何よりも優先されるべき、ということです。最近、車の運転をしながら下を向いている方はよく見かけますが、自転車に乗りながらスマホを操作している方もそれ以上に見ます。大人だけでなく小学生の子も交通ルールを当たり前に無視しているのは、大人の真似をしている、交通ルールを守らないことの危険性や交通事故の怖さを教えてもらっていないので知らないからではないでしょうか。歩きスマホもそうですが、交通ルールを無視している方が今まで事故に遭っていないのは、周りの方が注意を払って避けてあげているからだと認識していいと思います。

お子様が大きくなるにつれ、自転車に乗りだしたり免許を取ったり色々あると思いますが、交通ルールを守ることの大切さ、スマホをみながらの運転はいかに危険か伝え続けてほしいです。交通事故で命を落とされたニュースをただ流し見るのではなく、自分自身の気を引き締め、大切な方を守れるような行動をおこしたいですね。

お母さんと子供のイラスト(男の子)

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