注意!7月・8月の祝日移動
2020年に開催するはずだった東京五輪が今年2021年の夏に延期されたことで、今年の7月・8月の祝日が例年と大きく違っています。6/28には政府の公式ツイッターで「勘違いに注意!」として注意喚起をしましたが、カレンダーや手帳には祝日移動が反映していないものが多く、周知不足がみられます。
知らないと無断欠勤・欠席になってしまったり、行政サービスが休みで利用できないなどが起こってしまうかもしれません!今一度祝日移動について確認しましょう!
2021年の特例措置
海の日 7月19日→7月22日
スポーツの日 10月11日→7月23日
山の日 8月11日→8月8日
振替休日 8月9日
本来は7月19日が海の日でしたが、22日に移動します。そして10月11日のスポーツの日が、五輪開会式の7月23日に移動し、22日~25日が4連休となります。
また、8月11日の山の日が五輪閉会式の8月8日に移動となり、8日が日曜日のため翌日の月曜日が振替休日になります。8月の7日~9日が3連休となります。
祝日の移動は、都心の混雑を減らし、五輪の運営を円滑に進めるのが目的とされています。交通量の削減については、東京都・東京2020大会組織委員会・経済団体などが連携して立ち上げた「2020TDM推進プロジェクト」のホームページをご覧ください。
※祝日が移動するのは、東京五輪が開催される2021年限定の特例です。そして、元々祝日になるはずだった日は平日になりますので、7月19日・8月11日・10月11日は平日です。ご注意ください。
行政サービスや医療機関を利用する際は、祝日移動の影響がないか、必ずホームページなどで情報を確認してから利用するようにしましょう!
この記事へのコメントはありません。