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損害保険はなぜ必要?

損害保険と一言でいっても多くの種類があります。

  • 自動車保険
  • 自賠責保険
  • 火災保険
  • 地震保険
  • 傷害保険
  • 医療・介護保険
  • 個人賠償責任保険

日常生活に潜む多くのリスクに対して補償するのが損害保険です。

例えば、車を運転する時には「交通事故」のリスクがあります。どれだけ気を付けていても「万が一のこと」に遭ってしまう可能性はあります。

その「万が一」のために、多くの人がお金を出し合い、万が一が起こった時に出し合ったお金で助け合う制度が「保険」です。少ない負担で大きな安心を得ることができる制度となっています。

自動車保険の役割

自動車は私たちの便利で身近な足であり、また企業の営業活動や流通の手段となっています。しかし、自動車は生活に便利さや豊かさをもたらす一方、交通事故も数多く発生させています。

もしも交通事故を起こし、他人を死傷させてしまった場合は、被害者やそのご家族を悲惨な生活に陥れるばかりだけでなく、加害者も高額な賠償責任を負うことになります。

そして、加害者となった人に賠償できるだけの資力が無い場合は、被害者へ十分な賠償ができず、加害者もまた経済的、精神的な重荷を背負って生きていくことになります。自動車保険を付けなければならない理由はここにあります。

自動車保険に入っておくと、保険金の支払いによって加害者の賠償資力を確保するだけでなく、対人・対物の事故において損害保険会社による示談交渉サービスを提供しており、被害者と加害者との紛争の解決においても社会的に極めて重要な役割を果たしています。

火災保険の役割

どれだけ火災を起こさないように気を付けていても、隣の家からのもらい火で火事になるかもしれません。

「隣の家からのもらい火で自宅が火事になったとしても、損害賠償を請求するから大丈夫」と思っている人も中にはいるかもしれません。

しかし、もらい火により自宅が焼失したら、多くの場合は、明治32年に定められた法律「失火の責任に関する法律(失火責任法)」によって、火元の損害賠償責任が免除されることになっています。重大な過失がないと損害賠償責任は免除されると定められているため、火元からの損害賠償を期待することはできません。

火災は永年かけて築いた家庭や企業の活動基盤をあっという間に焼き尽くしてしまいます。失火やもらい火に備えるために、火災保険の役割は大変重要です。

傷害保険(けがの保険)の役割

日常生活で、万が一の事故でけがをしても、治療費は健康保険などの公的な制度によって保障されている、と思っている人は多くいると思います。

しかし、入院をすれば治療費の他にも様々な出費があります。食事代、個室に入った時の差額ベッド代、ご家族の交通費など、想像以上にかかります。また、入院が長引くと仕事ができなくなり、収入が途絶えてしまうかもしれません。

けがによる入院や通院にかかる出費は、経済的に大きな負担となります。突然のけがに備えるために必要なのが傷害保険です。

ここでは自動車保険、火災保険、傷害保険の役割のお話を超簡単にさせていただきました。

本当に困った時、いざという時に助けてくれるのが保険です。

保険のわからないこと、ご相談など、株式会社Axisではいつでも受け付けしております。

お気軽にお問い合わせください🌻

株式会社Axis
072-814-9038(平日9時-17時)

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