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コロナ禍の年末年始 いつもとは違う過ごし方を!

新型コロナウイルスが流行してから初めての年末年始を迎えます。ちょうど1年前、まさか感染症によってガラリと世の中が変わってしまうなんて、誰も想像していなかったと思います。

2020東京オリンピック・パラリンピックが延期になりましたが、日本だけでなく世界中で感染拡大が続いている真っ只中、来年の開催さえ危ぶまれている状況です。パラリンピック創始者であるドイツ出身ルートヴィヒ・グットマンが残した言葉「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」この言葉は、厳しい状況の中でトレーニングを続ける選手たちだけでなく、厳しい状況下で頑張っておられる全ての業種の方々の理念のような気がします。

1日も早くコロナが終息に向かうよう、私たちにできることをしていきましょう!

静かな年末年始を!

自分の大切な人、そして誰かの大切な人を守るため、「年末年始を静かに過ごす」工夫をしましょう!

①飲食は家族、もしくはいつもの仲間と
  ・飲食は普段から会っている人と、短時間で開催
  ・席の配置の工夫
  ・会話時のマスク着用など基本的な感染対策の徹底

飲酒をするとどうしても注意力が散漫し、大きな声を出して話す傾向にあります。また、回し酒や同じ皿の料理を食べることは感染リスクを高めます。飲酒をともなう懇親会など、今しなければならないことなのかを考えて、延期・中止の判断をしましょう!

②帰省は、慎重に検討を
  ・発熱等の症状がある方は、帰省を控える
  ・どうしても帰省される際は、三密回避を含め基本的な感染対策の徹底
  ・大人数の会食を控えるなど、高齢者等への感染につながらないように注意する

5人以上での会食は大声になって飛沫が飛びやすくなり、感染リスクが高まってしまいます。重症化しやすい高齢者の方を交えた大人数での会食は、今は止めておいたほうがいいでしょう!

基本的な感染対策ができているか確認しましょう。

  • 外出時はマスクを着用します
  • 人の多いところへは行きません
  • こまめな手洗い・消毒をします
  • 定期的に部屋の換気をします
  • 咳エチケットを徹底します
  • 買い物は少人数で行きます
スペイン風邪感染防止啓発ポスター

上の画像はスペイン風邪が流行った100年前の感染防止啓発のポスターです。当時の内務省が作成したものだそうです。「マスクをかけぬ命知らず!」となかなか刺激的なポスターですが、感染症が流行っている現代でも通じるものだと思います。

感染対策を徹底し、壮絶な現場で命を救っている医療従事者への感謝の気持ちを忘れず、静かな年末年始を過ごしましょう!

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