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マイナンバーカードの電子証明書期限にご注意

マイナンバーカードは今や普及が進み、全人口の8割が持っているとされています。

マイナンバーカードとは、住民票を持つすべての人に付与された12桁のマイナンバーが記載された顔写真付きのカードです。申請をすれば無料で交付され、取得は任意となっています。

マイナンバーカードは、身分証明書や健康保険証(マイナ保険証)として利用したり、コンビニで住民票の写しなど各種証明書の取得にも利用できます。

利用されている方も多いマイナンバーカードには有効期限があります。

マイナンバーカードの有効期限

マイナンバーカードの有効期限は、18歳以上は発行から10回目の誕生日まで、18歳未満は発行から5回目の誕生日までです。

カードに搭載された電子証明書の有効期限は、年齢に関わらず発行から5回目の誕生日までなので、注意が必要です。

電子証明書の期限が切れると

マイナンバーカードの電子証明書の更新をおこなわなかった場合、オンラインでの手続きができなくなります。

また、マイナ保険証として利用登録していた場合は、期限切れで3ヶ月が過ぎると保険証として使用できなくなります。期限切れ3ヶ月までは使うことができ、3ヶ月の間で更新されない場合、各保険組合から「資格確認書」が自動で交付されるようです。

電子証明書は安全性を維持するために5年ごとに更新が必要ということです。

有効期限のお知らせ通知

マイナンバーカードと電子証明書ともに、期限を迎える前に有効期限のお知らせ通知が届きます。

多くの方がカードの前に電子証明書の有効期限が到来すると思うので、「電子証明書の有効期限が到来するお知らせ(有効期限通知書)」が届いたら、通知書とマイナンバーカードを持ってお住まいの市区町村窓口で手続きをおこなう必要があります。

今後のマイナンバーカード利活用

今後、マイナンバーカードが運転免許証としても利用できるようになる予定です。警察庁は3月24日からマイナンバーカードと運転免許証を一体化させた「マイナ免許証」の運用を開始するとしています。今お持ちの運転免許証をそのまま使うか、マイナ免許証にするか、両方を持つか選択できるようです。

マイナ保険証では、通院歴や処方されている薬の情報を把握できます。総務省消防庁は、そのシステムを利用し、迅速な救急搬送につなげるシステムの導入を目指しています。

参考:地方公共団体情報システム機構 マイナンバーカード総合サイト よくあるご質問
NHKニュース マイナンバーカード 有効期限に注意!更新しないとどうなる?

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