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SNS発信

SNSはどんどん身近なものになり、個人だけでなく企業で活用されているところも多いと思います。SNSは認知拡大、ブランディング等に有効であるため、企業やお店、政治家の方などはSNSを積極的に活用していますよね。

宮内庁は4月からインスタグラムで皇室情報の発信を始めています。

宮内庁インスタグラム

イギリス王室のロイヤルファミリーは積極的にSNSで発信しています。2022年に亡くなったエリザベス女王が「開かれた王室」を目指してSNSに力を入れていたのは有名です。イギリス王室の公式インスタグラムはフォロワー数が1340万人にものぼっています。

2022年秋篠宮さまは会見で、海外の王室はウェブサイトとSNSを組み合わせて使っているとしたうえで、「正確な情報をタイムリーに出していくということが必要」と、SNSを使った情報発信の意義を述べられました。

宮内庁は2023年4月に広報室を設置し、民間からの登用を含めた10人体制で海外の王室のSNSを分析するなどして準備を進めてきたそうです。広報室立ち上げから1年の節目でインスタグラム開始となりました。

皇室情報はこれまで宮内庁のホームページで発信されていましたが、より身近に、そして次の時代をになう若い世代に理解を深めてもらうため、インスタグラムの開設に至ったのです。今後は両陛下だけでなく、秋篠宮家やほかの皇族方の情報も発信していくということです。さらにFacebookなどほかのSNSを開設することも検討しているようです。

参考:日本テレビnews zeroプライチより 皇室情報SNSで…インスタ開始へ

SNSといっても様々あります。各SNSの特徴をまとめサイトを参考にさせていただき、一部ですが簡単にまとめてみました。

X(Twitter)の特徴

若年層を中心に幅広い世代に利用されており、短文のテキスト投稿がメインのSNSです。拡散性が高く、「バズる」きっかけになりやすいですが、炎上も起こりやすいことが特徴です。 また、リアルタイム性が高く、「トレンド」機能などもあり、時流に乗った投稿をすると注目を集めやすいという特徴もあります。

バズるとは、短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻することの意味として使われています。「ハチなどがブンブンと音を立てること」を意味する英語「buzz」が語源です。

ハチのキャラクター(虫)

インスタグラムの特徴

画像や動画投稿がメインで、ストーリーズやリール動画など縦長動画の投稿も活発に行われています。 拡散性やリアルタイム性はX(Twitter)と比べると低いですが、趣味嗜好が反映されやすく、消費行動に関する情報収集によく使用される特徴があります。

Facebookの特徴

実名登録制なのが大きな特徴で、リアルでの繋がりが基本のSNSです。若年層よりも30代以降の利用率の方が高いことが特徴です。Facebookには個人ページとFacebookページというものがあり、Facebookページは会社名や商品名で登録することができ、主に企業のマーケティングや広報として利用されます。

LINEの特徴

年齢・性別問わず、幅広いユーザーに配信できることが強みなSNSです。企業の公式アカウントを立ち上げ、ユーザーに友だち追加してもらえれば、発信した情報を受け取ってもらいやすく、メルマガ等でのプロモーションと比較して情報を伝えやすいということです。

他にもTikTokやYouTubeなどがあります。いずれのSNSにおいても、正しく活用することが大切です。SNSは気軽で便利なものですが、軽はずみな行動でとんでもないことになってしまう例もあります。情報モラルを正しく理解し、便利なSNSを活用しましょう!

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