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急な気温低下!体調管理にご注意

11月7日~は二十四節気では「立冬(りっとう)」にあたり、暦の上では冬になりました。

冬の木のイラスト

立冬に合わせるかのように、日本各地で朝から冷え込み、今季で最も低い気温になっている所が多いです。富士山は今日初冠雪が観測され、観測史上最も遅い初冠雪となったそうです。明日8日の朝は底冷えになるとのことですので、防寒対策をしっかりして休みましょう!しかし、来週からはまた平年より暖かい日が続くようですので、体調管理に注意が必要です。(参考:tenki.jp ヤフーニュース 明日7日 近畿は気温急降下で晩秋の肌寒さ 8日は底冷え 山沿いで霜のおそれ

急な気温低下で気を付けること

急な気温の低下は血管に強い負担がかかるそうです。以下、NHK首都圏ナビより、急な気温低下の体への負担についての記事を引用いたします。

気温変化に体が慣れるのには約2週間かかる

気温の変化に体が慣れるのにはおおむね2週間ほどかかるということで、「急に寒くなってきたことで血圧があがり、血管に強い負担がかかって脳出血や心筋梗塞などの病気が起こる可能性がある。特に寒くなったばかりの時は注意してもらいたい」と指摘しています。

NHK首都圏ナビ 寒い!急な気温低下で体調管理は?血圧あがり脳出血や心筋梗塞などのおそれも

今年は特に急に寒さがやってきたと思ったら、また暖かい日が続いて気温差が激しいため、体調管理に特に注意が必要です。

気温低下で怖いのは「ヒートショック」です。

ヒートショックのイラスト「お風呂場でふるえる老人」

ヒートショックとは、暖かい場所と寒い場所の気温差により、血圧が上下に大きく変動し、不整脈やめまい失神などの健康被害が起こることです。特に風呂場で起こりやすく、高齢者だけでなく肥満の方や喫煙者の方も要注意です。若い方でも立ちくらみを起こして倒れることもあるので、ヒートショックについて知っておきましょう。

ヒートショック対策としては、寒い場所、特に脱衣所などでは暖房器具を使用してしっかりとあたためることです。具体的な対策は、浴室と脱衣所の温度差を5度以内に抑える、風呂の温度は40度までにする、入浴時間は10分~15分にとどめることなどです。

また、冷たい廊下ではスリッパを履く、1枚羽織るなどして寒さからしっかり身を守るようにしましょう!

参考:NHK首都圏ナビ 寒い!急な気温低下で体調管理は?血圧あがり脳出血や心筋梗塞などのおそれも

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